発達障害、 アントロポゾフィー医学からの視点

2日間にわたって行われたアントロポゾフィー医学から見る心と病の治療

より

幼少期に見られる症状について

0歳から 35歳 までの身体の中に入っていく過程(意識が自分に内に向いていくという意味合いでとらえています。)

を インカーネーション と呼び、これを受肉の過程と言います。

インカーネーションの段階において

骨形成 の問題 くる病など

発熱を伴う病

てんかん

自閉症スペクトラム

ADHD

拒食症

といった課題が起こることがあります。

ADHD などは 子供たちは一見正常にみえるが、感覚刺激に即座に反応し奇妙なおちつきのなさを見せます。

こういった行動を起こすこの多くが消化器の障害があり一定の食べ物を受け付けないという傾向があるそうです。

インカーネーションのプロセスでリズムを崩してしまうのが問題と言えます。

リズムとは、心臓の鼓動であり

心臓の鼓動とは 、下からのリズムと上からのリズムのバランスであり

下からのリズムとは、代謝系、消化器のリズムであり

上からのリズムとは、意識、呼吸のリズム。

つまり、意識、思考 と 感情 の 自我の満ち引き。

このリズムがインカーネーションの過程で崩れるならば、上手くクリアできなかった受肉の過程を再度繰り返すことでその目的は達成されリズムが取り戻されるのではないか、とリスマン先生に質問した際の答えは

それはありえることで、

アントロポゾフィー医学では、、「アムニオン」という、臓器製剤を用いる場合があるということでした。

これは羊膜の成分が入ったもので自閉症の子に与えるのだそうです。

 

自閉では、温める、包む ということが大切で、体内体験を繰り返すことで健康を取り戻す目的があるそうです。

逆に言えば、今それを必要とするのならば、温める、包むという行為が幼少期に足りない、または感じられないような状態にあったとも考えられます。

それはバーストラウマと呼ばれる出産時の体験かもしれないし、胎内でのなにかの記憶かもしれません。

乱れたリズムを取り戻すには、大きく振れたブランコの勢いを弱めていくように寄り添うことが必要なのではないか、と感じました。

 

 

 

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