捻挫後の後遺症

症例 右足首の痛み

学生
インターハイに出るそうな。

他院で右大腿部の肉離れを治療しているが、観させてもらった

一般的なほぐしとバランスを整える治療、電気の治療器で肉離れに関してはだいぶ改善しているとのこと。

でも自動運動(自分で足首を動かして)
で疼痛

かばっていた左大腿部の緊張が強過ぎてバランスを崩していたのが主な原因で、さらに右の足首の位置もねじれがありしっかりとつけていなかった。

左膝関節内をバランス→右の脛骨のねじれが改善

右足は左足と骨盤を介してつながっているため、片方が緩めばもう片方も張力のバランスで緩みます。

左膝外側にある空間の緊張も改善
右足関節前距腓靭帯の奥に変な空洞
後上方から下方へ抵抗ー足関節バランス

疼痛2割減る

前脛骨筋(脛の前側)の緊張を取るために
下腹部、腎臓と膀胱の間にコンタクト

尿管と思われる縦の制限を解放。

運動痛さらに8割減る

腹部右側の触診でだるさを感じたため筋力テスト

右腹斜筋筋力低下がある。

これが改善しないと左右のアンバランスで度々右下腿は緊張しそう

眼球運動を見る
ー右上注視で筋力低下

右小脳の機能低下を眼球運動で修正

右腹斜筋力が左右均等になる。

立ち上がらせたら
「あ、もう痛くないっす、すげぇー」

今まで治療してたのはオーバーワークにより起こった大腿部の肉離れ

足関節はずっと悪かった

が休ませない、痛くてもやる風潮
ちゃんと治療して休みも取れてれば…

この手の体幹筋力の左右さの問題は体幹トレーニングでは改善が難しいです、理由は脳の機能の問題だから。

筋肉の緊張をコントロールしているのは脳なんです。

スポーツをする子で、日中眠くてたまらない、原因不明のだるさ、いつも片側にハリが出る。
子はチェックした方が良いです。

そこで救える子は本当に多いです。

整形外科,接骨院でそこをみている治療院は残念ながら多くはないとおもわれます。

右下腿の緊張は尿管のトラブルからくる膀胱経の経絡の問題だと思います

そして小脳問題で右半身に異常

おそらく右足関節捻挫でかばっていてずっとダメだったんじゃないかと

その日の夜、早速苦手な神経学の本を開いて小脳を復習。
ここがわかればもっと救える患者さんがたくさんいる。

と改めて思いました。

見えないものも見えるものも、両方みてなんでも改善させるために接骨院をやめた

からには原点を忘れず毎日勉強しよう。
電気だなんだに頼る前に当たり前の人の機能の勉強がある。

前を見れば先輩の足跡。

今日も助けられました。
感謝して努力を続けますm(_ _)m

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