症例―急に力が入らなくなって歩けなくなった②

 

 

前回治療から一週間。

image主訴の歩行はかなり改善がみられました。

立ち上がりの痛み、立ち上がってから歩くまでに時間がかかっていたのが今はすたすたと歩きだせるようになり気になるのは立ち上がりの際の右足の痛みが出たりでなかったりする、というもの。

そして肩の痛みもなんとかしたい、という事で本日は改善してきている筋力低下の問題を調整し肩の痛みを施術していきます。

首をみると以前触った時よりもかなり状態は良くなっていました。

右足の痛みは右足へ荷重する身体の捻じれが関係しているようです。

右横隔膜、肝臓周りの緊張を解放すると立ち上がりが楽になり足も上がります。

そのまま肩の治療。

もっとも動きが悪いのは外旋で髪を結んだり帯を結んだりどころか後ろへ回りません。

肩の動きもですが末端の手首、肘 の動きも悪く特に前腕部での回旋が制限されていました。

皮膚刺激による調整と身体から1cmほどの空間の圧の調節。

握力も検査すると、

「家の蛇口も絞められない。」んだそうです。

施術後は

「うん、、不思議だ、動くねぇー。」

となかなか良さそう。

これだけで、まったくなかった握力がだいぶ改善しました。

 

円背で背中が緊張しすぎて肩の動きを制限していたので、胃から食道といった内臓部分を調整していきます。

筒をイメージして引っかかるところをリリース。横隔膜と胃の間、食道裂肛の部分に緊張が強く出ていて、以前胃や食道に問題がなかったか確認すると。胃潰瘍のオペをしたということでした。

 

夜間痛がでない寝方を指導して、足底と関節の固有受容器の調整を行い。しっかりと地に足がついた立ち方を目指します。

最後に歩いてもらうと、足も上がるようになったのですが右へのふらつきが少しでていたので小脳の検査で左右の状態を確認し右小脳へ刺激を入れてバランスをとるとしっかりとふらつきなく歩けるようになりました。

肩はあまり触っていなかったのですが、痛みもなくなり腕も上がると喜んでいただけました。

 

治療するものは症状だと思う人は多いと思いますが、話をして行くほどに改善すべきものがそこではなく、生活の中に存在することを感じます。

 

痛みがなくなることが重要ではなく、毎日を楽しく過ごせることが出来たら、肩が上がらなくても幸せはそこにあります。

より良い生活をサポートするために日々精進ですが、様々な視点から手を差し伸べられたら幸いです。

 

 

 

何年も痛みの続く肩で、病院や接骨院では改善しなかったものですが、原因は、おそらく胃潰瘍オペから始まる胸郭、特に横隔膜部の緊張ではないかと思います。

横隔膜を貫通する食道部ではよく制限が起こります。

 

胃の問題や食道の問題から数か月、数年たって肩の症状を訴える人は少なくなり暗線。

オステオパシーやフィシオエナジェティック、カイロプラクティック等で内臓も検査できるところでの治療をおすすめします。

 

榛原郡吉田町のなかなか治らない症状専門

Healing House Sattva 整体院

 

ご予約、ご相談は こちら の申込フォームよりご連絡ください

 

コメントは受け付けていません。